3648E4ED-04FD-44A7-ABC1-D90F15EE4A23


今年、初めて参議院外交防衛委員会を傍聴しました。

散策してみようと少し早めに行きました。

国会周辺は全ての交差点に警察官が配置されています。

軽い気持ちで「⚪︎⚪︎はどこですか?」と集合場所の建物の場所を聞きました

すると、、、今いる場所からわずか数メートルの場所を

彼は知らなかったのでした

色んな意味で怖すぎる・・・

この日は色んな意味で怖すぎることが

他にもありました

そんな状況だったこともあり

山添拓さんはとても優秀な人だということ再認識しました

こういう人の能力を

堂々巡りされるばかりの質問者でなく

国の運営の方で発揮できたらどんなにいいだろうと思うのです

共産党支持者ではないのですが

考えちゃうなぁ、、、




憂いていても仕方ない

できることをする。


へなちょこブログ、来年もよろしくお願いいたします!










123D96B0-7B68-45C4-B842-0D6AB5CC4E2B


今年最後の展覧会はステーションギャラリーで開催中の

みちのく いとしい 仏たち でした

陸奥の仏像たちには独特の気配があります

この気配には切実さが色濃く反映しているように思います




・・・

会場に入りまず主催者の「はじめに」の文章を丁寧に読む

主催者の視点と見てほしいものがはっきりと示されているのでした

下手に知識を持っているとなかなかそういう視点で見られなくなるものです

これを読むだけでここに来た甲斐があると感じた


一人ではなく誰かと行く方が断然面白いと思います

私も大好きな先輩と行きました

ケラケラ笑った〜

おすすめです!!


さて、今年最後のこけしちゃんをお届けします

って最近こけしを上げることは滅多にありませんが

相変わらずこけしは好きです

EAF502D0-2B1E-4411-A226-D1FEA8B44A5A_1_105_c


今年最後の楽語舎頒布会にて

この日は、Buck-Tickコンサートの一般発売日で

抽選に落ちていた私は午前10時からのいっせーのせっ!

に気合いを入れて臨み2分で敗退。

行ける気満々だったので本当にびっくりした。

失意のまま相方さんに連れられて午後1時半?だったかな、、落語舎へ。

こけしを買える順番はクジで決まるのです

ここで1番を引き当てました

その瞬間・・・

「ここじゃない!」

心の中で叫んでしまった

1番くじは相方さんへ譲り、彼のひいた26番で買ったこけしがこれです

最初から欲しかった物が買えました


なんだかちょっと櫻井さんに似てるー。








55A52A27-9B28-413B-9476-6A8F060C5515_1_105_c


封筒から念力を込めて手で作ってる年末のお手紙
ぺったり封印してしまうのでこんなふうに開けられることはないと思うのだけど
こんなふうに開封されたらおもしろいな

と思って写真撮っておく

実際は表面向けて入れたけど。

・・・

12月にヒグチユウコさんの切手が出たことをすっかり忘れていて

(この切手ありきで作ってるのに!)

数日後慌てて近所の小さな郵便局へ行ったら少し残っていた

しかし足りない、、、全然足りない。。。

ネット上では売り切れていて、妹に話すと郵便局で仕事している友人がいると

聞いてみてくれた

その局も住宅地の郵便局だったのでまだ在庫があり送ってもらった

自分なりに拘っているのに、抜けている・・・

ダメダメなのだった

ありがたかった〜



ということで
BUCKーTICKのGUSTAVE貼っときます
(今井さんがあっちゃん猫好きだから・・・と作った曲、みたいです)










A4E65BB9-3FDC-4630-AAC7-2001688FD94E


毎年、ME &MIRACOさんと細山田デザインオフィスさんが送ってくださる
年末のカード

コンセプトから全部すごく好き

ありがとうございます

私もご縁をいただいている方にこのカッコ良さとは真逆の、、、

ほとんどテロ攻撃のような!!!お手紙を送っています

表面の詩のような文章は夫に書いてもらっています

今年は割と早めに発送を終えました

もう10年になる〜

早いーーー





IMG_3743


無垢の木地のものはこけし工人の大沼秀顕さん作

色のついているものは35年来の友達が20年?もっと前かもしれないくらい昔に

くれた北欧土産

木はすごい

木で木を作ってるところもツボ

・・・

その友達がクリスマスにシャツをくれた

私が描いた彼女の犬の絵をプリントして

ありがとう〜

A044F662-ADDE-4B39-8736-3317D03C553F_1_102_o







shigoto1227-1

2023年 12月 宝島社

お金の使い方コーナーと
きみまろ爆笑潜川柳のコーナーを担当しています!

k3-000


面白かった

IMG_4206




shigoto1227-2


2024年12月 ベネッセコーポレーション

NISAどう選んだらいいの?のコーナーを担当しています

ri-4up




shigoto1227-3

2023年11月 誠文堂新光社

本文のイラストを担当しました

かなり楽しく描きました

こんなことがなかったら読むことのなかった源氏物語

原文で読むと

トリップ感が増します

おすすめです!!

無題 - 2023年9月4日 12.06








無題 - 2023年9月7日 01.03


WOWOWで日比谷野音エレカシのライブを聴きながら作業

宮本さんはデビューの時と全然変わらない

珍奇男を変わらぬテンションで歌えるの凄すぎると思う

歌詞を間違えたら演奏を止めてやり直す

歌ってて泣いちゃうし

エレカシも35周年なんだな


・・・・

ソロから戻ってますます充実している

2022年の珍奇男を貼っておきます



0621


なんと美しい

チビタマムシの一種

これは今年の夏前だったか

こんなに綺麗に羽を広げた状態でこときれていた。

こうしてみていると

生きているのか死んでいるのか

チビタマムシ本人も気がついていないのではないか。

昆虫はこのように命を終えていることがよくある

命の境目について考える

そしてもっとうまい具合に自分の思っていることを

ここに表現できたらと写真をPCのデスクトップに置いていたが

なかなか表現することもできず12月も半ばを過ぎた


・・・
このところ頻繁に電車に乗っているので喉の状態に気をつけている

あ、、まずいなと思うこと2度。葛根湯を切らしてしまい

そういえば医師から処方された桔梗湯があったと思い出し溶いてうがいをする

30分で違和感が消えた

そんなことあるのかね、、、という即効性


IMG_3876


久しぶりにスペースで免疫学者の荒川央先生のお話を聞いた
面白くて大量にメモ
いや、、面白いというか興味深い

今はこうやって、家にいながら、耳で話を聞ける

すごいことだ










s1206


土曜日のこと、横尾忠則「寒山百得」展へ

表現のしようがないくらい面白かった

横尾さんのエネルギーのカケラを少しでも身に纏いたいと思い

グッズとして売られていたスカジャンがどうしても欲しかった

しかし最終日を明日に控え残数わずか、サイズもLのみとなっている

着てみたものの流石に大きい

残念無念。











2023-11-29_07-40-06_402


白湯を沸かす

自分の分だけなのでポットで。

2023-11-29_07-42-30_040


梅干しを入れて飲む

朝から塩分を取りたくない気分の時は白湯だけ


Amazonミュージックのオススメ曲が私の好みを全然わかっていなくてホッとする



・・・・

数日前、阪神タイガース好きな友人とSNSで話をしていたら

今朝、阪神タイガースのユニホームを着た陶芸家が別のSNSのオススメに出てくる

!!!

私はこの人を知っている・・・

20年以上前、天草でこの人の店に行った

実は天草とは相性が悪かった。

天草を後にするその最後に入ったお店だった

あ、、すごくいい、、と思いつつ

器を見ていたら小さなお子さんが幼稚園から帰ってきた

器を二つ買った。どちらも気に入りで今も頻繁に使っている

すっかり忘れていたが、今では東京でも個展をする作家さんになっていた


ちょっと怖いような気もする時代である


・・・

もう一度、天草へ行ってみてもいいのかもしれない




無題 - 2023年11月18日 20.46


今週の不採用

気に入っていたがダメだったか


YouTubeのマイミックスリストに出てくる曲が

BUCK-TICKと佐野元春だけになっているこの頃

(心の中にはクレイジーケンバンドもいる)

そんな毎日にあたらしい風

toeの曲を貼っておきます

何につけても今年の自分はバンドの音にグッときてる







1121a


毎日忙しくすぎてゆく

日曜の午後、金沢自然公園

公園からのトレイルコースには

高速道路を跨ぐトンネルがいくつかあるのだが

明かりがない

本当に真っ暗で歩いていると不思議な浮遊感で

目眩のような感覚になり

面白い










IMG_2544


2023年10月 光村図書出版

飛ぶ教室で深緑野分さんの短編のための扉絵を担当しました

短いお話の中に本当のことがいっぱい詰まっていた

ぜひ手に取ってみてください

飛ぶ教室75

sa9-up

2023年10月 ベネッセコーポレーション

新NISA丸わかりBOOKのイラストを担当しました
12月号はカレンダーと内容充実の別冊「50人の家とお金」がついています

サンキュ! 12月号










・・・

サンキュ!のお仕事をさせていただいて随分経ちます
一貫しているのは
楽しく元気よくそれぞれのできる範囲で生活を盛り上げていこう!
というポジティブさ。

とても元気な雑誌です
私たちが元気に活動するには自分の力で生きて行ける居場所が必要です

生きていくために必要な食費と水道光熱費
物価が上がってその分の消費税が上がる
国は何もしなくても物価上昇分の8パーセント、労なく自動的に吸い上げる
それをどんなことに使っているかちゃんと見せてはくれないの
これってヤクザの所場代みたいだなと思う

私たちの生活を行き詰まらせているのはなんでしょう
活力を奪っているのはなんでしょう

この雑誌を見ていると
活力の大切さを痛切に感じます


時々、絵を描く私はこんなことを言いますが
サンキュ!編集部はひたすら頑張ります

さぁみんな!負けないわよ!!

サンキュ12月号




D39015FC-6006-4B53-B5D8-12F5914785A4_1_105_c


ハラビロカマキリの口の中は・・・



71B55D6A-67BB-4822-A325-FEE34CFF86BE_1_105_c




黒い・・・


1106




ニャー!

IMG_2670


今日から新しいノート

愛なんてそこじゃなくて
生きてるだけじゃ足りなくて

愛なんてそうじゃなくて
羽虫のように灰のように塵のように

・・・
これは羽虫のようにの中の歌詞
とてもポップな曲にこんな歌詞がついてる

からの

ドレス

BUCK-TICKのコンサートの動画を見てる

ドレスには大変な思い入れがある


・・・
殆ど同じ歳なのだ
今までは誰かがあちらの世界に召されると
自分の年齢を逆算して

あと何年か。と思っていたけれど

時の流れは早い早い

・・・

佐野元春さんがとてもいい曲を書き続けているけれど

BUCK-TICKもまだまだこれから先が

とても楽しみなバンドなのだ

・・・

後追いで聴きたい曲がたくさんあるし

車のCDプレーヤーもなくなるので

サブスクを試してみることにする







夜ベランダへ出ると月の影が落ちている

なんと明るい月だろう

0D4C73D7-0D2C-47D7-B7D7-1DFBF6C5DB12


左の小さな光は木星です






盛況のうちに展示が終了いたしました
たくさんの方にご来場いただきました
ありがとうございました

会場では賢治さんの言葉のかけらも紹介されておりました

IMG_2557


宮沢賢治さん

私のように読んだことがない人がいたら

ぜひ試してみてください

今、とても新しい
















チャイルド社1

2023年10月 チャイルド社

保育サポートマガジンポット大特集コーナーのイラストを担当しています

IMG_2653


pot11月号


紹介されていた
この絵本気になるなー

色んな意味で

pot11月号−2



7C11F3AC-4512-415E-B2A1-D36F38091A27_1_105_c


宮沢賢治「ことばと絵展」始まります

宮沢賢治はちょっと苦手だったのです

この展示のために初めてちゃんと読みました

そうしたら、ことばが素敵なんですね

リズム感もたまらない

そして描かれていること

なんで夜鷹が死ななくちゃいけないんだとか

蜘蛛は何も悪くないじゃないかとか

お月さまの吐く息からりんごの香がするなんて!

という具合にどんどん引き込まれてしまう

不条理さも美しさも

みんなこの世界の本当のこと



お時間ありましたらお立ち寄りいただけたら嬉しいです

40E57F69-8475-4AF1-B001-A7A1395AF66B

会期:2023年10月21日(土)〜10月26日(木)
時間:11:00〜18:00
10/23(月)、10/26(木)は16:00まで
入場無料 会期中無休
会場:ブックハウスカフェ2階 ギャラリーひふみ
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-5 北沢ビル2F
※書店ブックハウスカフェとは別の入り口になります。書店の左の北沢ビル入り口より2階にお上がりください。
※会場の都合により、生花・お菓子などの差し入れは辞退申し上げます。
東京メトロ「神保町」駅A1出口徒歩1分

主催:TIS「宮沢賢治 ことばと絵」展実行委員会
協力:一般社団法人東京イラストレーターズ・ソサエティ
企画協力:松田素子」



0425−2


うさこは思うのだった

ふるさと納税ってなんか変よ

うさこには妹がいて妹たちも同じように思っているのだった

いけない、いけない

口がへの字になってしまった

・・・

これだけ物価が上がって生活が大変になってくると

利用できるものは利用した方がいいというのはわかるし

扶養家族がいない人なんかクラクラするくらいの税金を払っている

何より法律がいいと言っているのだ



・・・

さっき、顔は知っていたけれどあまり話したことがなかった「うさみさん」と

同じ方向に行くからという理由で電車に乗っていた

話の流れで、うさみさんが

ふるさと納税って構造的に変よと言った



うさこは驚いた

そこは電車の中だったし、こんなふうに話すのは今日が初めて

意気投合

それからしばらくして電車が目的地に着いたので別れた

・・・

所得時の話をしたのでついでにこれを貼っておこう
YouTubeで公開されているVIDEONEWS.comの番組の中で使われていたフリップ
消費税の話だ
よく標準税率の話は出るけれど生活必需品の税率がこんなふうに違うと知らなかった

それから本。知ることの(権利)に対して払う税金がこんなにも違うとは。

65FDCFF2-F552-4DCD-82CC-36678B803CA2_1_105_c



物価が高くなり、払う消費税も増える

国の税収が上がる

それを還元すると選挙が近くなって言っているようだが

所得税で還元するというのだ

所得の少ない人には何も戻ってこない

生きていく上で必要なものは同じなのに!





















04E37487-9341-422C-9EBC-BA44312DC1BE


2023年10月 宝島社 編集 小山田千世 入江弘子

イラストを担当しました

577916C8-5BF7-4BBE-A12D-38298B377117


2023年10月1日現在の法律を基にして書かれています
せちがらいけどなんとか元気に頑張ろうぜ!!という思いで楽しく描いています
得する年金生活


51C64CE7-7383-4757-907F-9C00A0A69EAE_1_105_c


先週末、久しぶりにたまご屋さんへ卵を買いに行った

何度も載せているが

目玉焼きを焼いている時の気分が好き

フライパンもいい感じで育っています

フライパンに蓋はせず弱火で片面焼きか

普通火で両面焼きが我が家の定番

83E2D0D6-2EAB-4583-81C4-A717DD9CFDEB_1_105_c


無題 - 2023年9月16日 16.19


秋になったせいかな

食欲が止まらない

いつかのラフボツ



休眠させていたシクラメンに水をやる

生きているといいのだけれど。

2CEE34BE-643D-4F49-8D4B-12855C7034FA



1018


展示に参加します〜
お近くにお越しの際はお立ち寄りいただけたら幸いです



会期:2023年10月21日(土)〜10月26日(木)
時間:11:00〜18:00
10/23(月)、10/26(木)は16:00まで
入場無料 会期中無休
会場:ブックハウスカフェ2階 ギャラリーひふみ
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-5 北沢ビル2F
※書店ブックハウスカフェとは別の入り口になります。書店の左の北沢ビル入り口より2階にお上がりください。
※会場の都合により、生花・お菓子などの差し入れは辞退申し上げます。
東京メトロ「神保町」駅A1出口徒歩1分

主催:TIS「宮沢賢治 ことばと絵」展実行委員会
協力:一般社団法人東京イラストレーターズ・ソサエティ
企画協力:松田素子」

40E57F69-8475-4AF1-B001-A7A1395AF66B

無題 - 2023年9月17日 11.45


外は金木犀のいい香り

しかし10月の中旬とはいつもより遅い

(2週間遅いそうだ)


中国ドラマ「三体」が破格の面白さ

(wowowで見られます)

何年か前に本屋で山積みになっていたよ、何巻もあって分厚いの

と相方さん

先に本で読んでおきたかったと思う

三体は劉慈欣(リウツーシン)氏のSF超大作で

2019年時点で総売り上げ部数2900万部という

・・・

中国の作品といえば、ケン・リュウ氏の短編集

三体を見ながら

そういえば彼の短編集の話をここに書こうと思っていたのに忘れてしまっていた

ことを思い出した

IMG_2293


面白くて一気に読んだ

この中に「心智五行」という作品がある

コロナ禍でワクチンを打つべきか打たずにおくべきか考えている時

この物語が頭に浮かんだ。

作品が発表されたのは2012年コロナ禍よりずっと前だ

訳者の後書には

クラシカルなSF風刺短編

オチの付け方が実に古風で懐かしさすら覚えた・・・とある


しかし2021年の私には未来的であり

本能を刺激される話だった

あまりSFも読まないし

そもそもこの本はタイトルと装丁買いだった

どんな小さなものでも(ことでも)

生活の中で選び取る一つ一つが

(もしくは選ばなかったことの一つ一つが)

自分の選択に、未来に 

影響を与えるようだ



・・・


ケン・リュウ氏は「三体」の英語版を翻訳

日本でいえば村上春樹さんが訳した日本語小説みたいな感じだろうか

作品はアジア初&翻訳もの初のヒューゴー賞長編部門を受賞したそうだ

















↑このページのトップヘ