2014年04月

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ある日
福島県の土湯温泉で開催されている土湯こけしまつりをひやかしてから
西田記念館へ行く。

西田記念館についてはこちらをぞうぞ→ 

ここの窓からの景色はほんとうに素晴らしい。
なだらかな丘には木々があり花があり畑があって家がある。
遠くには吾妻小富士が見えている。

春は格別、黄色い花もピンクの花も一斉に咲き乱れる。

何度行ってもほれぼれと見つめてしまう。

ここには古いこけし工人の写真がパネルになって飾られているのだけれど
名も無い古老の写真が実にいい。

昔は今よりも貧しくて寒くてやるせなかったかもしれないのに
何ともいい微笑みを浮かべてこちらを見ている。

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そして行くたびに写真を写真に撮ってしまう。






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2014年4月 第一ブログレス

tocotoco vol.26
「お父さんのライフスタイルブック」に描かせていただきました
扉にはデザイナーの中野さんのリクエストで切り絵を使いましたよ〜

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そしてまた
へなちょこな線画もね☆

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2014年4月 PHP研究所
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のびのび子育て5月号に描かせて頂きました。

「甘えさせる」と心の強い子になる!
「甘えさせ」と「甘やかし」のボーダーライン

興味深いですね〜
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岩立フォークテキスタイルミュージアムへ中国 少数民族のデザイン展を見にゆく。
これが思っていた以上におもしろくて、
スタッフの方に色々教えていただいたりして
あーでもない、こーでもないと言いっているうちに2時間過ぎてしまった。

言葉を持たないというミャー族の持っている形がメキシコのテオティワカンを彷彿とさせ
1着だけ参考のために置かれていた清朝の宮廷衣装がマヤの繊細さに通じるものがあり興味深かった。


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あまりに好きで、嫉妬してしまいそうになり、買うのを辞めようと思っていたが
友人が躊躇なく求めたのでつられてコースターを買う。

サイズの指定をしてもみんな適当に作っちゃうので
納品されたあとに、大きさにあった使い道で商品名をつけて売るそうだ。

岩立フォークアートミュージアム→


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少し野山を歩いてみたいと思うこの頃。
友人に秦野の弘法山公園を案内してもらった。
公園から整備されたハイキングコースを鶴巻温泉まで。
距離にしたら7キロほど。

春の生まれたての命いっぱいの林の中を歩くのはなんともいいですね。

生き生きと喜びにあふれる林の中で
羽根をボロボロにした蝶をたくさんみかける。

これは冬を越したのだろうと思う

こんな繊細な羽根を持った生き物が

あの、寒くて、雪も降ったこの冬をよくも乗り切ったものだと思う。

帰って調べてみるとヒオドシチョウというらしい。

本来、羽根の縁は黒いようだけれど、目にした蝶はみなその部分を失っていた。

冬を越して卵を100個ほど生んで命を終えるそうだ。

あの体で100個もの卵を!!!

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この絵は最初に何も見ずに描いた。
蝶の模様の記憶がなんともお粗末。
もっと自分の目でちゃんと覚えておくようにしたいものです。

上にポコっとあるのは大島。
お手軽なのにとっても展望のいい山の公園。













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2014年3月 幻冬舎
装丁:鈴木成一デザイン室

大島真寿美さんのワンナイトにイラストレーションを使っていただきました。

ドラマになりそう。
ほんとにあそう。
6人の男女の物語です。

読後感が不思議でした。
こういうのが「読む」おもしろさですね。

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