2014年09月

0929-7


ちょっと時間が経ってしまったのだけれど
イーストプレスの高良さんから新しい本をお送りいただいた。

ちゃんと読んでから、、、と思い遅くなってしまったのだけれど
イラストレーションに携わっている身として、身の引き締まる思で読んだ1冊でありました。

はじめに、、、の全文がこちらで読めます。→



0930




0928


ああ、、なんて気持ちの良い日だろう。

今日も蝉の声を聞いた。

蝉は嫌いだと思っていたけれど、今日は聞えるのだろうか、、、と気にしており

実は好きだったのではないか、、、

無造作に取り込んだ洗濯物に蝉がついていた時の戦慄ときたらないけど。



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版画作家の田嶋健さんの作品と制作された郷土玩具。
3種類、5柄の作品の中にはお話から作ったという作品も。
これを作ってしまおうという気持ちがすごいな。
そして、なんか楽しくていいよね。

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信濃追分文化磁場

田島健 木版画展
地方の版画家の近年の仕事より
〜新しい郷土玩具もあり!〜

油やにて10月6日まで開催中。

油やは軽井沢
きれいに整備されて観光を意識した追分宿の中にある。
そんなに混んでいないし
何より今の時期の軽井沢の清々しさときたら無い。
田嶋さんの次の在廊日は5日だそうです。




0926-5


多田将さんの「すごい宇宙講義」が韓国語になりました。

編集の高良さんから「とてもよくできていて驚きました」と添えられている。

わー、、、情熱は伝播するんだなぁ。

と嬉しくページをめくる。


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わは、、、韓国語をしゃべるへなちょこちゃん。

0929-3


この本を読んでいると、人間の探究心の大きさを思い知らされる。

・・・・・・・

上空から地上に降り注ぐ素粒子が核燃料に当たって方向が変わる現象を利用し、
東京電力福島第1原発で炉心溶融(メルトダウン)を起こした原子炉内部を
透視する計画が進んでいるそうだ。

今後原発をどうするのかということは別にして

この、取り返しのつかない大事故に立ち向かえる力があるとすれば
人間の探究心なのだろう。




0925-4


1年でいちばんきもちいいんじゃないか、、、というようなこの頃。

強い日差しと冷たい風。

もう、終わったかとおもっていた蝉がまだいたよ。

金木犀の香り、強くなる。



0926


ん???
なになに!!!

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エビ?

エビが飛んでる!!!

ぎゃー、、すごい、、
ぎゃー、、すごい、、

と追いかけまわす。



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オオスカシバ。

その名の通り

大透羽。

ぜんぜん珍しい虫ではないらしい。

ブーンと怖いくらいの音で飛んでいるが

とても愛らしい顔をしている。







0925


オオスカシバを見た日、

アベリアの花壇には様々な蝶がいた。

認識した事の無い小さな虫もたくさんいた。

あたりいっぱい

しらないことが満ちている。









0923-2


空気が軽く透き通っている。
夜になると秋の虫がないている。


0923-4


日中はまだ強さの残る日差しと丸い雲を見上げる。
今年、はじめて感じる金木犀の香り。

つくつくぼうし、、、昨日までか。









0921
0921-2


9月もあっという間に中旬を過ぎてしまった!
空がきれいですなぁ。

下の方が淡い水色で雲がわーっとあってその上の空はコバルト色!




1913-7

0913-9

この秋、創刊10周年を迎えられた「七緒」さんの
特集「好きですきもの」のコーナーの扉絵とアイコンを描かせていただきました。
七緒は編集長の鈴木康子さんが企画から立ちあげて今日に至るそうです。
こんなに好きが溢れている雑誌もそう無いです。
こういうものが10周年。
ああ、、、いいなぁ。


第39号冒頭より

なぜだか無性にすきだなぁ
と思っていたら
あっというまに10周年。
・・・
・・・
これまでも
これからも
「好きです。きもの」     0913-5
     


0913-3

0913-12


0913-15 今月のサンキュ!
 親子でエプロンの日は「食事の準備にチャレンジ!ですよ〜!

0913-14



0913-2


すっかり見なくなったカタツムリ。
この前に見たのは去年の夏の岡山だ。

今年は鳴子で。朝の散歩の河原にて。

ほほう、、、体が透き通って内臓が見えている

ほほう、、、まさか、それが目ではあるまいな。

頭の中で歌が鳴る

なかなかよくできた歌である。

あの歌が正しいのであればそれはやはり目なのかな、、、。













0913


ズキューンと瞬殺されて、はい、これ、ください!な岡崎斎一さん。
小さい方は時々日光浴もさせて丁寧にカラブキしたら
いい風合いになるな、、、あー、だけど、このアオタケを残しながらは難しいかな、、

このこけしは、今回のこけしまつりの企画のひとつで
古い古いもう、いつだかわからないような古いこけし!(こういうものを発見する人がいるのだから面白い!)
を元に鳴子の何人かの工人さんが復元したもののひとつ。

元になったこけしも置いてあり、さて、これが、自分的にいいな、、、と感じたかというと
そうでもなくて、色も落ちてしまっているし、なにしろ、とにかく、古いし、
今を生きる自分からみれば、何かが決定的に欠けている印象。
何かを決定的に見逃している、、、とも言えると思うけど、、。

ところが、復元されたものたちは、各工人さんのオリジナルな解釈と想像力と
それぞれの方の持っている技術や感覚が反映されて興味深いものが多かった。

温故知新。





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