2014年12月

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2014年も日々のスケッチ、お越しくださりありがとうございました。

さて、本年最後を飾るのは

高崎「達磨弁当」の弁当食べたら貯金箱。  です。

達磨だね

プラスチックだね

なんか、持って帰ってきちゃったけどね、

どうするのかなぁ、、、この後。

貯金するかな

うーん、、、













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今年も終わるね。

今日、私の町はとてもいいおひさまの登場から始まりました。

みなさん良いお年を!!




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バイバイ、さようなら。






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さて、今年も、随分、木地ものを買いましたが今年の最後はコレでした。
肥松の茶入れ。
お茶はやらないし、高さ9センチ、半径5.5センチ、おまけに肥松独特の匂い!と
まるで使い道がない。

画面でお伝えできないのが残念ですが、、、
(というか、誰が見たいか?そんなもん?)
いれものと蓋の関係がすばらしいのであります。
まろやかな外見も二重丸。
この職人技は是非持っておきたい。

さてさて、このように、新しい年も蒐集癖は収まらず、
夫婦でこの調子なので
収納場所に四苦八苦、、、は続きそうであります。








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岩瀬成子さんが野間児童文芸賞を受賞されたので、贈呈式に出席させていただいた。
三賞其々の受賞者と作品にそれぞれの審査員の方から賛辞が贈られる。

これが、熱烈!!!といってもいい程で、見ているほうもうれしい気分。
全部読まなくちゃ損だなぁ。

岩瀬さんの作品に「児童」とついているこはちょっと不思議な感じがする。
(ご本人はそういうことを意識されていないかもしれない)
そういう垣根を感じない作品群。
そんな中でわたしの一番はピースヴィレッジ
この作品は震災のあった2011年に発表になった
時期も扱っている内容も難しかったと思う。

読んでいて清々しく、絵空事ではなく、若い人に未来を託すという希望の感じられる物語!

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是非読んでいただきたい1冊です。







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ある日、NHKの朝のニュースのコーナーでこの映画が紹介されていた。

画面に映画のシーンが写された。そこに映った人を10年前見た事があった。
「私たちが何をしたと言うんだ!」と病院で叫ぶ男の人。
傍らには頭に包帯を巻いた小さなお嬢さんが横たわっていた。
たぶん、みんなだって、あのシーンを見たら思いだすんじゃないかと思う。

その、男の人の家族を中心に日本人のジャーナリストが何年かごとに
家族を訪ねては取材を続けた10年の記録だ。

「大切なのは何をしたらいいのか、、ということではなく
何をしてはいけないのか、、ということだと思います」と監督さんが言っている。


・・・・
こうして書いていてもやや、、気が重い。
けれど、まぁ、選挙もあることだし、、、といっても
今、この映画が見られるのは大阪だけなんだけれども
来年1月になれば横浜シネマリンで関東の人も見る事ができる。


・・・・
映画を観終わった後、二つの種類の怒りが湧いていた
ひとつは、そこに写っている事実について。
もうひとつはこの映画の方向性と言うのか、、
なんといえばいいのだろう。
この映画のタイトルに「平和」という言葉が使われているのにとても違和感があった。
ましてや今、また大きな問題に巻き込まれているに違いない人たちの
去年までの姿がそこにある。
今、無事に生きているのか、わからないような人たちの姿を
ここでのうのうと見ている自分もどうなんだろう。

自分の国が、こういう攻撃にあったことがあるんだよな。
武器なんか持ってないのに
頭の上に爆弾が降ってきて
日本は木造の家だから街中火の海になって
普通の人がいっぱい殺された

爆弾が降ってくる。とはどういうことなのか
痛いほど感じる映画だ。

何をしたらいいのか、、ではなく
何をしてはいけないのか、、ということを強く感じた。


上映スケジュールはこちら→











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寒い。

寒い時期に寒いというほど野暮な事は無いのだけれど。

はっと窓の外をみると、

月、どんどん満ちている。









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さよりの握りを食べながら友人の睡眠の話を聞いた。

細胞の修復には睡眠が一番だという話。

今、内田百里痢岼貮詑災」を読んでいるがここでも睡眠の話がでてくる。

表紙の百里眛鬱い粉蕕鬚靴匿欧討い襦

とてもいい。

見れば芹沢げ陲気鵑澄

百里気鵑旅佑┐觧がぜんぜん古くなっていないのに驚く。

なんとも可笑しくって声に出して笑ってしまう。

こんなしょうもないことを、、、。





























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