2016年07月

名称未設定-3


梅雨明け、入道雲。

ああ、、夏はいい。

しかし天気予報が良くない

3日の晴れ間が続かなければ梅が干せない。

梅干しにならない、、、



















0729

2016年7月 編集:宮本有紀

こともの貧困特集に描かせていただきました
日本のこどもの6人に1人は貧困といえるのだそう

0729




Scan-398


表紙は映画「さとにきたらええやん」

この映画、とても評判がいいので見に行きたい。

0726


2016年7月 イーストプレス新書

編集:高良秀和 表紙デザイン:鈴木成一デザイン室

挿絵を担当させていただきました。
表紙にもちょっと登場させていただいております

名称未設定-1



この本の打ち合わせ後の余談で模型の話になりました。
多田さんは模型を作るのが好きなのだそう。
模型といえば去年の現代美術館でのブラジル人建築家
オスカー・ニーマイヤ展が素晴らしかったことを話したら
流れるようにブラジリアについて説明してくださるのでした。

多田さんはものすごく、、、いろんなことを知っている、、、。
本の中でも専門的なことを、私たちの身近にあるものに置き換えて説明してくださるので
想像がしやすくなるものだから、どんどん先を読みたくなります。
ちょっと難しいな、、、と思ったら読む速度を緩めてじっくり読めば糸口がみつかります

ぜひ手に取ってみてください。
・・・・・・・
写真はオスカー・ニーマイヤ展でのイビラプエラ公園の30分の1の模型展示。
みんな夢中。

IMG_9418






Scan-460


いよいよクマゼミが鳴き出した


ノートにつける。

「7月26日、クマゼミ、大音量」

この音は岩に沁み入ったりしないが

毎回、はじめて聞いた時はメモをするし

相方さんに報告する。



こちらは相変わらず中途半端な天気。

もたもたしているうちに、ニイニイゼミの声が聞こえなくなっている

あの声、ぐっとくるんだよなぁ。

アブラゼミは相変わらず。

季節は週単位で進んで行く。


今日のボツ猫ちゃん。












0711


湿度にとろけてしまいそうですわ、、、

うぇーん、、、
モノに振り回せれているかも。。。と思うあなたへ

0720-7


週刊金曜日、くらしの泉
佐々木典士さんの連載に挿絵を描かせていただきました。全12週

0720-8


悟りを開いたような気分の絵も描いてみましたが

0720-10


人にはそれぞれのペースがあるようで。

自分の生活と比べながら読んでみるととても興味深く考えさせられる連載でした





0720



あっという間におじいちゃん、、、

0720-1


人生を変えるお金の知識のコーナーにイラストレーションを描かせていただきました

0720-3


0720-5


0720-6

P7062561


2016年6月 講談社

編集:川崎萌美 ブックデザイン:中島香織

「私なんて、こんな人になりたいって理想ばっかりで、自分のキャラなんかわかんないや」

草野たきさんの作品を読ませていただくのはこれが初めてでした。
読んでいるうちに中学生の頃の心持ちを思い出してなんだか胸がぎゅーっとなりました。
QAというスタイルもとても新鮮でした。

この、リアルな感じ。

大人は時々こういう児童文学を読んでみるといい、、、常々そう思っています。

P7062564







0706-5


「正しい家族」もうやめた

0605


2016年6月 朝日出版社 
編集:平野麻美 ブックデザイン 渋井史生(PANKEY)

パパの力を借りないでママに何ができるの?
心に痛い問いかけである。31歳でシングルマザーになった紫原明子さんの
強く愉しい家族論エッセイの装画と線画を担当させていただきました



0705


離婚なので印鑑つくりましょう、と渋井さん

つぎつぎどんどん、一気に読めてしまう軽快な1冊です。









0707


最初の攻撃から20分


0707-2


人々が救援に駆けつけたところを再び狙う攻撃を「ダブル・タップ」といい最悪の犠牲をもたらす。
国際人道法に著しく違反する攻撃だ(国境なき医師団発行REACTより)

ひどい、、と、思うが
去年の10月にクンドゥーズ外傷センターが1時間もの攻撃を受けたと知った時の衝撃を思うと
慣れてしまっている自分がいる。

Scan-379


シリアで、何か大変なことになっているらしいよ、、、と噂に聞いたのは何年前だったろうか。
当時は政府が民衆を攻撃している、、、という内戦だった。
大統領は医師でありイギリスへの留学の経験もあり、安易な思い込みだったけれど
奥さんはとてもキレイなイギリス育ちの人だし、民主主義を知っているのにそんなことをするのだろうか、、。と信じられなかった。
書くのも恥ずかしいことだけれどその程度の認識だった





内戦勃発から5年になる、、、そうだ。


それから次々に信じられないようなことが起こっているのだけれど

じわじわと慣れてしまう。

積み重なる日常の中に溶けて見えなくなってしまう。

それは人間の本能でもあると思うがなんだか恐ろしい。



Scan-378



http://www.msf.or.jp/news/detail/special_3003.html#a04












123-natu

2016年5月 月間赤ちゃんとママ増刊

季刊1・2・3歳で
東京都立小児総合センターの救命救急科に勤務する萩原佑介さんのコラムを
担当させていただいています。

夏なので水に関するコラム。

日本は随分安全な国ですが

こういうひとつひとつ乗り越えて子供は大きくなるんだと思うと感慨深いです。

0601
シャカシャカシャカ、、お米とぎ

0602


サンキュ!6月号の「親子でエプロンの日」タイアップ企画。
ごはんの正しい炊き方のコーナーにイラストレーションを描かせていただきました


・・・・

親子でエプロンの日の担当はこの4月からオガワナホさんに変わりました。
プロなのになんですが、2年間、大変な勉強させていただきました。
とても面白いお仕事でした。
ありがとうございました〜
0603


0430


2016年4月 集英社

編集 川又玉緒 装丁 アルビレオ

高橋秀実さんの「人生はマナーでできている」の章扉にイラストレーションを描かせていただきました
表紙の題字は高橋栄美さんです

0430-2


高橋さんがマナーをキーワードに様々なエキスパートにお話を聞いたり
体験をしたりアワアワしたりします。

第1章で訪ねる小笠原礼法。これが気になって
体験できる機会があるようなので問い合わせをしてみると
服装の準備について簡単なインフォメーションがあり、いつでもどうぞ、、、とおっしゃる。
1回500円。
850年の歴史と敷居の低さと値段の安さ。

なんでも礼法は生業にはしないというのが決まりごとなのだそうだ。
(ここで紹介されているのは小笠原清忠さんの礼法です)

↑このページのトップヘ