2017年09月
鬼ヶ島通信 50+19
2017年8月 鬼ヶ島通信社
鬼ヶ島通信は物語への情熱が詰まった
児童文学の同人誌です
絵を使っていただくなど
おこがましくてドキドキしましたが
筆をとってしまえば
ノリノリになってしまって
後から
恥ずかしい気持ちになるのでした
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お金と幸運がどんどん舞い込む神様に願いを叶えてもらう方法
2017年8月 宝島社
井内由佳さんの「お金のルール」のコーナーを担当させていただきました
お金といえば、景気の回復基調が続く状況が1965年のいざなぎ景気を超えたと思われる
、、、というニュース。
思われるって、、、
1965年と今の状況を並べて表現することにものすごく無理がありゃしませんか?
庶民はこうしてコツコツ備えているのであります。
1・2・3歳
2107年8月 赤ちゃんとママ社
季刊「123歳」で萩原佑亮先生のコーナーの絵を担当させていただいております
今回はヤケドの予防と対処について
ラップが役に立つそうです
毎回楽しみな子供の姿
写真の魅力〜
「ない」話。
黒い絵の具のストックが、、、ない!
日頃あまり黒を使わないので気が緩んでいた。チューブがちぎれるほど絞る、、、
思っていたよりたくさん絞りだせて
ほっとする
ところで
デフォルトモードネットワークという言葉を聞いたことがあるだろうか?
人の脳はぼーっとしている時にこのモードを起動させているのだそうだ
調べてみたら
本もたくさん出ている
ぼーっとするのも脳には必要だという、、
というか、、ぼーっとしていると感じているのは私たちだけで
脳は決してぼーっとしているのではないという。
そこで思い出したのが(ぜんぜん違うことだけど)
なまけもの蟻の話。福岡伸一さんが何かでおっしゃっていた
蟻の世界ではぜんぜん働かない怠け蟻というのが一定数いるのだそうだ
その怠け蟻、、普段は怠けているのだけれど
必要な時が来ると働きはじめるという
この世に自然に従ってあるものに
不必要なものなんてないのだわ。
∞
夜、雨が強くなり、足元で水が流れている
傘を持っていなかったのだろう、濡れて歩く人と何度もすれ違う
その場しのぎのビニール傘を買わない選択。
今夜、近所で今年初めての金木犀の香り。
日中はビリビリと蝉が鳴いている
種類が聞き分けられないような音で。
おおつごもり、男鹿のなまはげ
OPAギャラリーでの 「お」展終了いたしました
「お」のつく言葉をテーマに絵を描きました
選んだ言葉は「おおつごもり」
おおつごもりとは大晦日のことです
子供の頃、何か、昔話のようなものでこの言葉を知りました。
確か、鬼の出てきた話だった。
おおつごもりという言葉の美しさと鬼という言葉の恐ろしさが
なんとも印象的で、
今回のお題をいただいたとき
ふっと思い出したのでした。あの話はなんだったっけ、、、
調べてみても、今やそれが何の話だったのか見つけられず
まぁ、大晦日だし、除夜の鐘を絵にしようか、、などと思っていたのですが
そうこうするうちに、なまはげに行き当たり
(子供の頃に読んだ話はなまはげとは別だったように思います)
調べていくうちに興味深さは増すばかり
それもそのはず、
そうそうたる方々の文章やら写真やら残っているわけです。
それはもう、人間味あふれる素晴らしいものばかりです。
有名なところでは岡本太郎氏でしょうか。彼の文章を読んでいたら
なまはげ行事についての記述がわかりやすく、丁寧で
こんなことまできちんと調べるのか、、と驚きました。
別の本を読んでいてその文章の出典と思われる記述に接したときの小さな喜び。
そうか、、この本を読んでいたのだわ、、、太郎さん、、、
という具合に時間が許す限り、調べたり読んだりしているというのに、、、
出来上がるとこんな、、へなちょこになってしまうのでした、、、
えぇえええ???
なまはげ行事はとてもとても不思議です。
今は過疎化が進んでしまいなまはげになる人を見つけるのが大変だそうです
なまはげになる人は、幼い頃、なまはげに怖い思いをさせられたことのある人でないとなぁ。
すっかり大きい大人がやるのもなぁ、、
若い衆が少なくなるというのは大変なことです。
日の出計画 第二回 展覧会「お」展
∞
タラジロウさん企画「日の出計画 第二回 展覧会」に参加させていただいております
このところ、こもって自分の作業ばかりしているので
同業のみなさんにお会いする機会が全く無いのでありました
打ち合わせの後、ギャラリーへ。
同じスクールに通っていた友人にも久しぶりに会う
随分長い時間が経った気がするけれど
同じ仕事をこうやって続けていられるって
夢のよう。
幸せだなぁ、、、と思った夜でありました
先生がこの世にいらっしゃらないなんてうそみたい。
ダムへ行く
ちょいと近くのダムまでバイクで走る
バイクでどこかへ行くというより
(このところ、天候やらなにやら、そういう時間がなかなか取れない)
ただ、バイクに乗りたいのだった
だから、別に遠くまで行かなくてもいい
アクセルを回して
ブレーキをかける
コテンと倒れて(転ぶのではありません)
くるりと回る
それで随分リフレッシュする
そして、ダムの管理事務所のインターフォンを鳴らして
「ダムカードください」
と言うのです。
ダムカードについてはこちらをどうぞ→✴︎
最近のダムは、結構、人が来ている。
そして、食堂があれば
ダムカレーがあります
近くて、気に入っていた宮ヶ瀬ダムには
素っ気ない食堂があって
エネルギーうどんと名のついた
力うどんがありました
行けばそれをたべていたのに
今は美味しいコーヒーの飲めるカフェに変身。
エネルギーうどんは
ダムカレーにとって替わられ無くなりました
まーまー、、美味しい珈琲の方が嬉しくはあるけれど
なんだかちょっと複雑。
写真は秩父 浦山ダムにて。
秩父はもう、金木犀の香り。